新生活を始めるための引っ越し。いざ引っ越しをするとなると、何から準備したらいいかわからなくなりますよね。
「急に引っ越しが決まったけど、何から手をつけたらいいの?」
「効率よく引っ越し準備をする方法を知りたい!」
そんな人も多いと思います。
正しい順番を知らないと、無駄に時間がかかってしまうことになるかもしれません。今回は転勤族の私が、効率よく引っ越し準備を終わらせる技をご紹介します!
【保存版】転勤族の妻として自分らしく生きるために大切な事とは?
転勤族の引っ越し術①不用品を整理して物を減らす
引っ越しが決まったら、まずは不用品整理をし、物を減らしましょう。
大型家具や家電を粗大ゴミとして捨てる場合、すぐには回収してもらえない場合がありますので、早めに行動しましょう。
まだ使えるものや、不要だけど捨てる決心がつかないものは、フリマアプリを使うのがオススメ。
取引に多少時間がかかるため、なるべく早めに始めましょう。
私は日頃からメルカリを活用し、「資産の入れ変え」をおこなっています!

主人は子供の頃に買った遊戯王カードを売って、そのお金でゴルフクラブを買ったりしています!
急な引っ越しで時間がない場合は、まとめてリサイクルショップに持っていくか、オークション代行サービスなどがおすすめです。
フリマアプリよりは価格が下がりますが、手間をかけたくない場合は活用しちゃいましょう!
転勤族の引っ越し術②部屋や家具・家電の汚れを掃除
不用品を整理し、物が減ったら、部屋や家具・家電の汚れを掃除しましょう。
特に社宅などで清掃が入らない場合、次に入居する人のこともあるので、少し大掛かりな清掃が必要です。水回りを中心に、各部屋を掃除していきます。
どうしても手が回らない場合はプロに丸投げもOKです!

次の引っ越し先でも使用する、家具や家電は、ほこりや汚れをしっかり掃除しておきましょう。
特に冷蔵庫。見て見ぬふりをしている汚れはありませんか?パーツを外したり、大掛かりな掃除が必要になるので、早めにおこないましょう。
梱包の際、家具や家電が汚れていると掃除の手間が増えてしまうので、梱包の前までに終わらせておきましょう。
余裕があれば、カーテンの洗濯や布団の洗濯も終わらせておくと、新居での生活を気持ちよくスタートできますよ。
引っ越しが多い人は、ベッドではなくエアー系マットレスにするのがオススメです!
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転勤族の引っ越し術③収納場所に分けて梱包!順番も大切
掃除が終わったら次は梱包です。
引っ越しまで少し日数がある場合は特に、梱包の順番を気をつけないと荷造りが全く進まなくなります。二度手間にならないよう、順番をチェックしましょう。
引っ越し準備に必要なグッズ
引っ越し準備の前に、必要なグッズを用意します。引っ越し業者によっては、準備してもらえる場合もあるで、確認しておいて足りないものは購入しましょう。
ダンボールの枚数は物の多さによっても異なりますが、2人暮らしでも30箱〜40箱程度は必要です。
大きいサイズと小さいサイズの2種類あると良いです。引っ越し業者で用意してもらえることが多いですが、自分で購入する場合は、引っ越し用のダンボールを購入するようにしましょう。
スーパーでもらってくるものは、極端に小さかったり大きかったりして運びづらいのでオススメできません。
油性ペンはダンボールに中身を記入するのに使います。クリック式のものだとなお良いです。
養生テープは家電のコンセントを仮止めして固定したり、収納ケースの引き出しの固定に使えます。粘着の跡をつけたくない場合に使えるので便利です。
緩衝材は食器や家電などの梱包に必須です。照明なども包めるよう、大きめの物を準備しましょう。
梱包はいますぐ使わない物から
まだ引っ越しまで時間がある場合、まず手をつけるのは、以下のものです。
・シーズンオフの服
・便利家電や美容家電
・趣味のもの
・必要最低限以外の食器・調理器具
・本や書類
・ストック
今の季節には使わないものや、冠婚葬祭にしか使わないようなものは、早めに梱包してしまいましょう。
ヨーグルトーメーカーや、たこ焼き器、美顔スチーマーなど、日常的に使っていないものは早めに梱包しましょう。
引っ越しで忙しい中、趣味をするような余裕はないと思うので、趣味のものは優先的に片付けて大丈夫です。
食器は最低限の茶碗やお箸、お皿を残し、大皿などは早めに梱包しましょう。
家にある本や漫画も、早めに梱包がオススメです。
洗剤や日用品のストックなども、早めに箱に詰めておきましょう。
それぞれのダンボールには、大まかな内容や、どこの部屋で使うか書いておけば、引っ越し業者の方が搬入のときに分けてくれますよ。
引っ越しが近づいてきたら
各部屋ごとに、収納してある荷物を段ボールに入れていきます。
まだ生活で使う可能性があるので、箱の蓋は閉めずに開けておきましょう。
キッチンや洗面所など、各部屋に段ボールを設置し、収納棚の代わりに段ボールに移し替えていくイメージで入れていきます。
それぞれのダンボールには、上部と側面に使う部屋を書いておきます。大まかな内容も書いておくと、荷解きのときに便利です。
解体が必要な家具などは、このタイミングで解体します。
運んでもらう荷物の他に、自分で運ぶ用のダンボールも一箱作って置いてください。自家用車以外で移動する場合は、カバンなどでも構いません。印鑑や通帳などの貴重品をここに入れていきます。
まとめ
- まずは不用品を整理し、物を減らす。フリマアプリやオークション代行サービスがおすすめ!
- 部屋や家具・家電を掃除することで、梱包作業が楽に!時間があればカーテンや布団も
- 梱包は今すぐ使わないものから早めに。引っ越しが近づいてきたら、ダンボールを収納の代わりにして生活
引っ越し準備は、順番さえ守れば途方に暮れることはありません。
スムーズに引っ越し準備を終わらせて、晴れやかな気持ちで新生活を迎えましょう!