家にいても、夫がスマホばかりみていると、ついイライラしてしまいますよね。
「スマホばかり見るのはやめて」と注意しても、効果は一時的。
せっかく一緒にいるのに、夫がスマホばかりみていたらつまらないですよね。
私の夫もスマホ中毒で、気づいたらスマホばかり触っていました。
さまざまな対策をおこない、夫がスマホを使用する時間を減らし、夫婦の会話を増やすことに成功しました!
今回は、そんな夫のスマホ依存を解消するために、私がおこなった対策についてご紹介します。
夫にスマホばかり見て欲しくない理由を伝える
スマホばかり見ている夫に対して、理由もなく「スマホばかり見ないで」と伝えても、あまり効果はありません。
なぜスマホばかり見て欲しくないのか、まずはその理由をしっかり伝える必要があります。
伝えるコツは、相手の行動で自分が悲しい思いをしているという感情を伝えることです。
「悲しい思いをさせている」という罪悪感から、行動に移してくれるようになります。
隣でスマホばかり見られると、私が恥ずかしい思いをするからやめて欲しい。
せっかく一生懸命作ったご飯を、ながら食べされるのは悲しい。
スマホは触らず、ちゃんと味わって食べてほしい。
夫がスマホで見ている動画をリビングのテレビで見れるようにする
旦那さんはYouTubeや野球中継などを、スマホの画面で見てしまっていませんか?
小さなスマホの画面で見ると、注意力がスマホ画面のみに向いてしまい、話しかけても聞こえない状況になってしまいます。
旦那さんがスマホで動画ばかり見ている場合は、AmazonのFire TV Stickなどを活用し、リビングのテレビで動画を見られる環境を作ってあげましょう。
ファイヤースティックは、テレビに差し込むだけで、テレビでYouTubeやNetflix、DAZNなどが視聴できるようになります。
小さな画面ではなく、リビングのテレビで見てもらうことで、一緒に視聴できるように。
大画面で見るので、スマホだけに集中してしまうことがなくなります。

我が家では、Fire TV Stickを導入したことで、一緒に過ごす時間が増えました!
YouTubeなどでお笑い芸人がよくやっている、飲食チェーン店のランキング動画を見て、実際にそのお店に食べに行ってみたり、といった楽しみ方ができます!
夫婦で共通の趣味を見つけ、趣味の動画を一緒に見るのもおすすめです。
おすすめの趣味は夫婦で共通の趣味を持つべき理由とは?おすすめの趣味5選をチェックしてみてください。
それでも夫がスマホばかり見ている時はAirDropで写真を送りつける
SNSをチェックしていた、気づいたらかなりの時間が経っていたことはありませんか?
夫がスマホから目が離せなくなっている時は、スマホの沼にハマって抜け出せなくなっている可能性があります。
夫がスマホばかり見ている時は、夫がスマホから目を離すきっかけを作ってあげるのが効果的。
そのきっかけとして使えるのが「AirDrop」です。
AirDropとは、iPhone同士で近くにいる人に写真を送りあえる機能のこと。
Androidでも、同じような機能があります。
AirDropは、写真を送ると強制的に画面に送った写真が表示されます。
夫がスマホをばかり見てると感じたら、すかさずAirDropで写真を送りつけましょう。
送る写真はなんでもOK。隠し撮りしていた夫の寝顔の写真や、ペットの写真など。
夫が思わず「なにこれ笑」と言ってしまうような写真を送りつけます。
この作戦は、夫がトイレでスマホを触っているであろう時にも使えます。

トイレが長い時には、ドア越しに写真を送りつけると、すぐに半笑いで個室からでできますよ。
まとめ
スマホはふと気づいた時に無意識に手に取ってしまう恐ろしい機械です。
世界中の頭のいい人が、人間の注意を引くために開発したものなので、それに抗うのはなかなか難しいことです。
夫に頭ごなしに「スマホばかり触らないで」と注意するのではなく、スマホから目が離れるきっかけを作ってあげるよう、心がけましょう。
ちょっとした工夫で、日々の小さなイライラが解消されるので、思い切ってFire TV Stickに課金するのもありだと思います。
スマホばかり見ていることが原因でおこる「スマホ離婚」という結末にならないよう、旦那さんのスマホ中毒は早めに対処してくださいね。