夫婦のルールってどうしてる?【共有すべきはお金・スケジュール・位置情報】結婚3年目の我が家のルール

ライフスタイル

まもかです。

結婚してから、家庭内でのルールって決めてますか?

「なんとなく」「暗黙の了解で」という人も多いのでは?

共同生活する上で、ルールは絶対決めるべきです!

ルールを決めないと、小さなイライラが積りに積もって、夫婦仲に亀裂が入ってしまう可能性も・・・!

今回は、我が家で決めている夫婦間でのルールを徹底解説します。

ルールを決めるのに、重視しているポイントは「小さなイライラの種をなくす」ということです。

生活費は専用のクレジットカードか電子マネーで支払う

我が家は共働きなので、給料の一部を2人の共通口座に入れ、それ以外はお互い自由に使っていいお金にしています。

(うちではこの方式をセルフお小遣い制と呼んでいます。)

共働きのお金の管理どうしてる?カードとアプリで管理が最強説

その2人の共通口座に紐づいたクレジットカードと家族カードをお互いに持っていて、生活費はそのカードから使うようにしています。

口座やクレジットカードは家計簿アプリと連携し、勝手に家計簿がつくようにしています。

現金で支払うと、精算が面倒なので2人のお金はなるべくカードで支払うように決めています。

お金は基本的には私が管理していますが、お金の流れは常にお互いアプリで見えるようにしています。

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マネーフォワードで夫婦の家計改善を!見える化のコツを徹底解説

スケジュールはアプリで共有する

主人から、「金曜日は飲み会で遅くなる」や「土曜日は上司とゴルフに行く」など、口頭で言われても正直覚えきれません。

LINEで言われても、見逃していたり、後から確認しようにもスクロールが面倒で確認できなかったりします。

そのせいで、「言った」「聞いてない」で揉めることが多かったので、スケジュールアプリで共有することにしました。

これがめちゃくちゃ便利で、夫婦間の無駄な争いが減りました!

私はタイムツリーというアプリを夫婦間で共有しています。

TimeTree [タイムツリー]
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まもか
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予定が入った段階で入力するのはもちろん、予定が入りそうな日も(仮)として登録しておくことで、さらにトラブル防止になります。

位置情報を共有する

いわゆるGPSというやつです。

これだけ聞くとビビる人も多いかもしれませんが、お互いメリットがたくさんあります。

位置情報をお互い共有することで、主人は仕事後に「これから帰ります」と連絡する必要がなくなります。

主人が残業で、メールすら送れない状態だったとしても位置情報を見れば、まだ会社にいることがわかります。

無駄な心配やイライラすることもなくなり、おかずを1品増やしてみるなど、有意義な時間を過ごすことができます。

さらに、主人が家につくタイミングぴったりのタイミングで温かいご飯を用意できるので、「完璧な嫁」気分を味わえます。

会社の飲み会の時も、帰りを待ってイライラすることもなくなり、「まだお店にいるみたいだから、先に寝てよう」ということができるようになります。

位置情報の共有は、特別な機械や難しい設定は不要です。

スマホに入っているアプリで簡単に設定することができます。

外出先でスマホが見当たらない時も、お互いのスマホで場所を確認することができるので、便利です。

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冷蔵庫のお茶がなくなったら作る

どこの家にもあるあるの冷蔵庫のお茶問題。

お茶を飲もうと思い、ポットを出したら「底に少ししか無いじゃん!」というのはかなりイラっとしますよね。笑

我が家では、お茶があとコップ1杯分になるところに、マスキングテープでラインが引いてあります。

そのラインを超えたら、お茶を作るルールにしています。

わざとギリギリまで飲まれても、あとコップ1杯は飲める、という仕組みです。

さらにお茶のピッチャーは2本用意するのがオススメです。

小さなケンカのタネをなくすためにも、このルールだけは徹底しています。

まもか
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我が家では、1リットルのガラスピッチャーを2本用意しています!

こだわりは人に押し付けない

私の主人はとても綺麗好きなのですが、私はかなり大雑把で、四角い部屋を丸く掃除機がけするタイプの人間です。

主人から「床に髪の毛が落ちてる」とよく言われるのですが、大雑把な私は落ちてる髪の毛に気づくことができません。

毎回言われる方も、言う方もストレスだと思うので、我が家では「こだわりは人に押し付けず、相手に期待しない」と言うルールを定めています。

私が掃除した後でも、主人が気になる場合は主人が再度掃除機がけをします。

反対に、私は家計簿管理と、ストック品の在庫管理にはこだわりがあるので、その2つは私の担当になっています。

(主人は値段も見ずに買ってくるので、ついイラッとしてしまいます。)

「こだわりがあること」はその人の担当にすると上手くいきます。

ただし、「得意なこと」を担当にしてしまうと、どちらかに負担が多くなり、不満が溜まる原因に。

そのため、「得意だけど嫌いなこと」(お皿洗い等)は担当は決めずに、「私がご飯作るから、あなたがお皿を洗ってね」など、その都度分担するようにしています。

まとめ

  1. 生活費はカード払いで。家計簿をつける労力を最小限に。
  2. スケジュールはアプリで共有!「言った」「言わない」の些細なケンカを防ぐ。
  3. 夫婦でお互いの居場所を常に把握しておけば、小さなイライラのタネを無くせる!
  4. どこの家にもある「冷蔵庫のお茶問題」は、ルールと対策で解決!
  5. 共同生活に「こだわり」は厳禁。どうしても捨てきれない「こだわり」は自分で担当する。

夫婦のルールを作って、日々の不便やイライラを一つづつ潰していきましょう。

ささいなことでもバカにせず、話し合って家庭のルールを決めていくことが、夫婦円満の秘訣です。

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