洗濯した夫のワイシャツを干そうとしたときに、襟や袖が黄ばんでいるのを発見したことはありませんか?
洗濯しても落ちない、厄介な汚れに頭を悩ませている人も多いはず。
私が実際に試してみて一番効果のがあったのは「ためしてガッテン」で紹介されていた方法です。
今回は、さらに簡単にアレンジした方法をご紹介します。

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ワイシャツの襟・袖の黄ばみの原因
襟や袖に発生する黄ばみの原因はズバリ「皮脂の酸化」です。
この皮脂は油なので、水を弾いてしまうため、通常の洗濯では落としきれません。
残った皮脂が溜まって、空気に触れることで黄ばみになります。
黄ばみを落とすのにまずしなければいけないのが、「油汚れ」を落とすことです。
今回は「油汚れ」を落とすために「台所用洗剤」を使用します。
ワイシャツの襟・袖の黄ばみを落とすために必要なもの
- 台所用洗剤(JOYなど)・・・大さじ2
- 酸素系漂白剤粉末(オキシクリーンなど)・・・大さじ1
- 水道水・・・約1リットル
- 熱湯・・・約1リットル

つけ置きのバケツがない方は、洗面台や洗面器でもOK。
私は無印良品の「やわらかポリエチレンケース」を使用しています。
ワイシャツの襟・袖の黄ばみを落とす方法
①つけ置きの液を作る
バケツか洗面器に食器用洗剤大さじ2、酸素系漂白剤大さじ1、水約1リットル、熱湯約1リットルを入れて混ぜます。
②シャツを入れる
黄ばみの気になる襟や袖を先に入れ、その後シャツ全体を液につけてください。
②つけ置きする
つけ置きは最低1時間おこなってください。一晩置いても大丈夫です。
④洗濯機に入れる
つけ置きした液ごと洗濯機に放り込んで、そのままいつも通り洗濯します。
洗濯に使う洗剤は、いつもより気持ち少なめでOKです。
⑤干す
襟、袖が真っ白になってるので、ぜひ明るいところで見て感動してください。
まとめ
- シャツの黄ばみの原因は「皮脂汚れ」。油汚れには「食器用洗剤」一択!
- 事前に用意するものは食器用洗剤と酸素系漂白剤、お湯のみ。
- つけ置きしたらあとは洗濯機にお任せで真っ白に!
こすり洗いや、スチームはめんどくさすぎる!
試行錯誤の末、編み出した方法なので、ぜひ試してみてください。
酸素系漂白剤は衣類によっては使えないものもあるので、注意してくださいね。